- 離乳食が始まるまでは、母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源です。お母さんのきちんとした食生活が大切です。
ただ、新生児期を過ぎ、授乳のリズムが一定になったら、赤ちゃんの口の中の清潔を保つためにも、だらだら飲みを避けるようにしましょう。 - 離乳食が本格的に始まったら、カルシウムやタンパク質を多く含む食品を積極的に食べさせてあげましょう。具体的には、しらす干しや煮干しなどの小魚、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜、海藻類、肉、魚などです。
食べ物をよく噛まずに丸飲みすることがあるので、離乳食の量やかたさに注意してあげましょう。
「哺乳ビン虫歯」について…
おっぱいや哺乳ビンでミルクを飲ませながら子供を寝かしつける習慣が続くと、上の前歯のとくにウラ側が虫歯になることがあります。1歳を過ぎたら、コップで飲む練習を始めましょう。
よく噛んで食べると、虫歯を予防する働きのある「だ液」の分泌がさかんになります。また脳が刺激され頭の働きがよくなり、精神も安定します。小さいうちからよく噛む習慣を身につけさせましょう。
ただし、いきなりかたいものや、繊維質の多いものを与えてしまうと、丸飲みしたり、好き嫌いとなってしまうことがあるので注意が必要です。3歳くらいまでは、あせらず子供の発育に合わせて、少しずつ噛む練習をしましょう。
また、食物繊維の多いひじきなどの乾物や根菜類は、「だ液」の分泌だけでなく、歯の汚れも掃除してくれます。
「だ液」は口の中の汚れを洗い流し、歯の表面をきれいにします。また、歯を溶かす歯垢の酸度を弱める作用もあります。
さらに、だ液に含まれるミネラルなどのタンパク質は、カルシウムと結びつき、歯の中に染み込んで歯を丈夫にします。カルシウムをたっぷり取り、よく噛み、だ液を十分に分泌させ歯を強くしましょう。
市販のお菓子や清涼飲料水は、歯にとって大事なカルシウムと結合して体外に排出させてしまう添加物や『糖分』を多く含んでいます。
おかあさんの手作りなら、無添加で砂糖も減らせます。ちょっとした手間でバランスよくできます。
キシリトール入りのお菓子は、むし歯を作らない効果があります。
